海藻資材「ケルパック66」果樹や野菜への実際の効果と使い方!
100%海藻エキス「ケルパック66」

ケルパック66は、南アフリカ産巨大海藻「エクロニア・マキシマ(草丈 12~13m、茎の直径 7~8cm)」から抽出した100%海藻エキスです。
ケルパック66を使用した農作物は、生育が旺盛・健全になるため、根量が増え光合成能が高まることにより、増収、食味・品質の向上が期待できます。
これは、アミノ酸・ミネラル・ビタミン・多糖類・植物ホルモンなど66種類にも及ぶ含有成分の複合作用によるものです。
ケルパック66の原料の海藻は、区画を決めたローテーション方式による収穫により、海藻資源を持続可能なものとするとともに、草齢と大きさのそろった原料海藻を収穫し、最終的な製品の安定した効果につなげています。さらに、製造過程では圧力だけをかけるセル・バースト方式により海藻からエキスを取り出しており、成分に悪影響のある化学薬品処理や熱処理を一切施していません。
ケルパック66の効果
光合成能力が高まる
葉緑素が増え、葉が厚くなるため光合成能が高まり糖の蓄積が進みます。
葉が小さく仕立てられるため、葉を維持するエネルギーを少なくできます。

【みかんの葉の横断面(愛媛大学 白石教授)】
左:500倍1回土壌処理+3000倍液3回葉面処理区 右:無処理区
無処理区では光合成能が高まるため葉が厚くなり、澱粉の蓄積(黒点)が多くなります。
根量が増える
根張りが良くなるため肥料の吸収効果がアップします。

写真の各作物の使用方法はこちらをクリック(詳細が見れます)
③山東菜(電力中央研究所)
左:無処理区、中:1500倍液100ml 1回潅水区、右:1500倍液100ml 2回潅水区
④ぶどうの挿し木(山梨県果樹試験場)
左:挿し木に1000倍液1回潅水区、中アミノ酸有機液肥100倍液1回潅水区、右:無処理区
⑤梨苗木(栃木県農業試験場)
左:原液3ml/樹潅水区(水1Lにうすめ)、中:原液1ml/樹潅水区(水1Lにうすめ)、右:無処理区
⑥いちご・女峰(静岡県農業試験場)
左:無処理区、中:原液100ml/10aを1000倍にうすめ潅水、右:原液150ml/10aを1000倍にうすめ潅水
生育の促進で品質向上・増収に
光合成能が高まり根量が増えるため、生育が旺盛になり葉が厚く、茎は太く丈夫な作物ができます。また、花芽の着生もよくなります。その結果、品質が良くなり増収に繋がります。

写真の各作物の使用結果はこちらをクリック(詳細が見れます)
⑦水稲・ササニシキ(宮城県桃生郡・日野農場)
処理区の方が茎葉および穂の光沢が良く、穂が重い。(平成10年9月19日撮影)
左:ケルパック66(ウェット粒剤)処理区 収量:564kg、食味計(サタケ):82
右:無処理区(左の圃場隣)収量:500kg、食味計(サタケ):76
⑩りんご・さんさ(長野県上田 麻蒔園)
葉が巻き込み立ち上がるため。果面に当たる光量が増え、着色がよくなり糖度が上がります。
⑪温州みかん 佐賀(JA松浦東部)
着色がよくなり、糖度が上がります。また樹勢が回復するため隔年結果がなくなります。
⑫トマト/栃木県芳賀町
着果が良くなり、成り疲れなく、空洞果が少なくなります。また秀品率が高まり、増収します。
⑬トルコギキョウ/長野県
ロゼット打破効果有り。生育が揃い、草丈がよく伸び、鮮明な大輪花が咲きます。
ケルパック66を使ってみました!
三陽アグリでは、ケルパック66を使用している方が多く、柑橘や桃などの果樹をはじめ、いちごや花、野菜にも幅広く使われています。
実際に使用されている方からは、ケルパック66を使うことで生育が格段に良くなったという声を多数いただいています。
今回は家庭菜園でのきゅうりの使用事例と、和歌山の柿農家様のご協力を得て、柿の肥大促進に関する試験結果をご紹介いたします。
きゅうり(地這きゅうり)
地這きゅうりの種を購入したので家庭菜園で育ててみることにしました。

左の畝は無処理区、右の畝がケルパック66処理区(空いてる上の段2穴はこの時点では発芽せず)
播種してから2週間に1回、3000倍に希釈した液を葉面散布をしていきます。
正直なところ、現時点では生育に大きな差は感じられませんでしたが、ケルパック66を処理した区画では葉が大きくなっているように見受けられます。

この時点では、どちらの区画も茂っており、明確な違いは感じられませんでした。むしろ、無処理区の方が発芽からの成長が良いように見えました。

7月に入り、暑さが本格的に厳しくなってきました。それが影響したのか、無処理区の葉が一部、黄色くなったり枯れ始めました。
無処理区も頑張ってほしいです!

毎日水を与えていても、無処理区の方は葉がカサカサに枯れ、きゅうりもしなびてしまいました。
根を調べてみると・・・

ケルパック66を使用した区の方が根深くしっかりと伸びており、掘り起こすのが大変でした。一方、無処理区は根が短く、その差は歴然でした。
初期の生育段階では、ケルパック66の使用区と無処理区の間に大きな差は感じませんでした。しかし、高温が続く中で差が徐々に現れ始めました。特にきゅうりは根が浅いため、ケルパック66を使用して根をしっかりと張らせることで、高温下でも水分や養分の吸収がされ、安定して生育させることができるのではないかと感じました。
柿(灌注試験)
【試験目的】樹体の潜在能力を高め、果実肥大や樹勢維持
品種:柿 極早生(かわかみ早生)
10aあたり:ケルパック661L+色一番1kg+フルボ酸0.5L+アミノマリーン3L+グルタン3L+クエン酸1kg
処理時期:発根10日前 / 開花10日前 / 開花後(落弁終了期)の3回灌注処理を行った。
【大きさ比較】※メジャーにて縦・横の1周を計測
果実 | 1(縦x横) | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 平均 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
無処理区① | 23.5x21.5 | 24.3x21.7 | 26.6x23.5 | 23.3x20.5 | 25.2x21.5 | 23.4x20.2 | 24.5x21.6 | 23.6x21.5 | 24.8x22.2 | 20.5x19.8 | 23.9x21.4 |
無処理区② | 24.3x22.5 | 24.4x21.2 | 23.7x21.3 | 23.9x20.8 | 23.2x21.2 | 23.7x21.1 | 23.2x21.2 | 23.2x20.3 | 23.6x21.2 | 23.1x20.4 | 23.6x21.1 |
果実 | 1(縦x横) | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 平均 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
処理区① | 24.5x21.5 | 26.0x22.0 | 25.5x22.5 | 24.5x22.5 | 24.0x22.0 | 25.0x23.1 | 25.6x21.7 | 23.0x20.9 | 23.9x21.3 | 25.2x22.9 | 23.9x21.4 |
処理区② | 25.2x22.9 | 25.0x22.4 | 24.3x21.7 | 24.4x21.2 | 23.5x21.6 | 24.0x21.8 | 24.8x22.0 | 23.9x21.3 | 24.6x22.1 | 25.3x22.1 | 24.4x21.8 |
※処理区の方が無処理区と比べると果実を多くつけている。
ケルパック66処理区



無処理区



【結果】 園主さんによると処理区の方が果実を多く付けているにもかかわらず、処理区の方が果実が大きい。との感想と実測して比べてみても処理区の方が果実肥大が良かった。
灌注処理についても繁忙期ではなく、灌注処理も思ってたより簡単で手間なく出来たとのことでした。
こんな時にはケルパック66がおすすめ!

- JAS有機栽培農産物に。
- 移植時の活着促進に。根の一層の伸長を図りたいときに。
- 樹勢回復、草勢回復に。成り疲れ防止に。
- 低温、日照不足時に。徒長防止に。
- 果実の肥大、着色、うまみ、糖度、硬度を高め、増収を図りたいときに。
- 花の色を鮮明にし、高品質の大きな花を咲かせたいときに。
- 水稲の食味アップ、増収に。倒伏軽減、イモチ被害軽減に。※生育が旺盛になりケイ酸吸収がよくなるため、葉や茎などの表面にケイ化細胞が形成され硬化するからです。
- ダニ被害葉の蘇生回復に。※根・葉からの養分吸収がよくなるために赤茶けた被害葉に緑が戻り、樹勢が回復します。
ケルパック66の成分
ケルパック66は、有機JAS規格別表1に適合した資材です。
【ケルパック66の液体成分表(原液1L中の含有量w/w)】
◆多量・微量要素 | ◆アミノ酸 | ||
---|---|---|---|
粗蛋白 | 2.0g | アラニン | 150mg |
炭水化物 | 12.0g | セリン | 140mg |
リン酸 | 8.0g | プロリン | 92mg |
カリウム | 5.0g | スレオニン | 84mg |
窒素 | 3.5g | リジン | 80mg |
カルシウム | 0.5g | ロイシン | 72mg |
ナトリウム | 0.5g | バリン | 70mg |
硫黄 | 0.4g | グリシン | 70mg |
マグネシウム | 150.0mg | オルニチン | 63mg |
鉄 | 8.0mg | チロシン | 60mg |
ヨウ素 | 6.0mg | フェニルアラニン | 60mg |
マンガン | 5.0mg | アルギニン | 48mg |
亜鉛 | 2.5mg | イソロイシン | 40mg |
バリウム | 1.5mg | グルタミン酸 | 35mg |
フッ素 | 0.2mg | アスパラギン酸 | 31mg |
ニッケル | 0.2mg | ハイドロキシプロリン | 27mg |
モリブデン | 0.2mg | メチオニン | 25mg |
ホウ素 | 0.15mg | ||
コバルト | 0.2mg | ||
銅 | 0.1mg |
◆ビタミン類
B1、B2、C、E、葉酸、ナイアシン、カルシウム、パントテン酸、痕跡程度
◆植物ホルモン
・オーキシン様物質 11.0mg ・サイトカイニン様物質 0.031mg ・ジベレリン痕跡程度 ・ACC(エチレン前駆体)痕跡程度
※天然物のため収獲時期等により成分は多少異なります。
【作物別】ケルパック66の使用方法

※表中の処理時期または処理方法に「A、B」とある場合は、いずれかの都合の良いものを1つ選んで処理してください。
※代表的な使い方のみ記載しています。
【作物別】ケルパック66の使用方法表はこちらをクリック
作物 | 処理時期 | 処理方法 | 原液処理量 | 使用(処理)濃度 | 回数 |
---|---|---|---|---|---|
水稲 | 緑化期と田植え1~3日前 | 灌水 | 1ml/m2 (マット5枚当たり) | 1000~2000倍 | 育苗期2回 |
田植時~穂ばらみ期 | 散布、ペースト肥料と混用または水口から流し込み | 200~300ml/10a | - | 本田1~2回 代わりに「ウェット粒剤」を散布してもよい。 | |
麦・とうもろこし | 2~3葉期 | 葉面散布 | 100ml/10a | 500~1000倍 | 1回 |
幼穂形成10~14日前 | 120ml/10a | ||||
出穂期~登熟前期 | 120ml/10a | ||||
大豆・小豆・いんげん・絹さや・そらまめ・落花生 | 3~4葉期 | 葉面散布 | 100ml/10a | 500~1000倍 | 1回 |
着雷10~14日前 | 150ml/10a | ||||
トマト・ピーマン・なす・オクラ・メロン・すいか・きゅうり・カボチャ等の果菜類 | 鉢上げ時 | 潅水 | - | 8000~10000倍 | 1回 |
定植直前 | ポットへ潅水 | - | 5000~6000倍 | ||
定植時処理から3~4週たったら | A. 葉面散布 | 70~100ml/10a | 2000~3000倍 | 2~3週間おきに5~9回(メロン・すいか等3~4回) | |
B.土壌処理 | 250~300ml/10a | 2000~10000倍 | 1ヶ月おきに3~5回(メロン・すいか等1~2回) | ||
いちご | ランナー採り期間 | 葉面散布 | - | 3000倍 | 9~10回 |
定植時 | A. 根部浸漬 | - | 3000倍 | 1回 | |
B.ポット潅水 | - | 10000倍 | |||
定植後マルチ前 1番果・2番果が親指大のとき 1番果・2番果収穫後及びそれ以降 | 土壌処理 | 250~300ml/10a | 3000~10000倍 | 3~4週おきに6~8回 | |
葉菜・根菜・ねぎ・ビート | 直播栽培:2~3葉期以降 | 葉面散布 | 生長に合わせ70・100・120ml/10aと増量する | 1000~2000倍 | 2~3週おきに2~3回 |
移植栽培:定植時 | A. ポット浸漬(潅水) | - | 5000倍 | 1回 | |
B. 根部浸漬 | - | 2000倍 | |||
定植時処理から2~3週後とそれ以降 | 葉面散布 | 100~130ml/10a | 1000~2000倍 | 2~3週おきに2~3回 | |
馬鈴薯 | 種子消毒時 | タネいも瞬間ドブ漬 | - | 1000倍 | 1回 |
本培土直後(ストロン伸長停止後) | 葉面散布 | 130ml/10a | 800倍 | ||
2週間後 | 150ml/10a | 700倍 | |||
さつまいも | たね芋伏せ込み時期 | 苗床潅水 | - | 8000~10000倍 | 1回 |
定植時 | さし穂浸漬 | - | 1000倍 | ||
定植3~4週後 | 葉面散布 | 150ml/10a | 700~1000倍 | ||
やまといも・こんにゃく | 定植時 | タネいも瞬間ドブ漬 | - | 無発芽いも:1000倍 発芽いも:3000倍 | 1回 |
A. 定植時処理から4~5週後とそれ以降 | 葉面散布 | 生長に合わせ70・100・150ml/10aと増量する | 1000~2000倍 | 3~4週おきに2~3回 | |
B. 芽が地上部に現れたとき | 株元潅水 | 350~400ml/10a | 1000~2000倍 | 1回 | |
草花 | 播種、挿し木床 | 潅水 | - | 5000~10000倍 | 1回 |
定植時 | 潅水 | - | 5000~6000倍 | ||
定植時処理から3~4週たったら | A. 葉面散布 | 30~40ml/10a | 2000~3000倍 | 1~2週おきに7~10回 | |
B.土壌処理 | 125~150ml/10a | - | 3~4週おきに3~4回 | ||
球根 | ゆり:定植時 | 球根浸漬 | - | 2000~3000倍 | 1回 |
ゆり:5~10葉期 | 土壌処理 | 250~300ml/10a | 500~3000倍 | ||
ゆり:花芽分化期 | 葉面散布 | - | 2000倍 | ||
その他の球根:2~3葉期以降 | 葉面散布 | 100~120ml/10a | 1000倍 | 2~3週あけて2回 | |
ばら | 定植時または採花直後 | A. 葉面散布 | - | 3000倍 | 1ヶ月おきに2~3回効果が出たら処理を2ヶ月位休む |
B.土壌処理 | 300ml/10a | - | 3~4ヶ月おき | ||
らん | 定植時 | A. 株全体浸漬 | - | 3000倍 | 1回 |
B.潅水 | - | 5000倍 | |||
定植時処理から2ヶ月位たったら | 潅水 | - | 水苔床の場合:20000倍 礫の場合:5000~6000倍 | 2ヶ月おき 効果が出たら2~3ヶ月処理を休む | |
落葉果樹(桃、さくらんぼ、梨、柿、ぶどう等) | A. 2~4月(表土潅水) + 落花後(葉面散布) | 表土潅水 + 葉面散布 | 1L/10a + - | 土の湿り具合によって300~3000倍表土潅水 + 3000倍葉面散布 | 表土潅水1回 + 落花直後から3000倍液を3~4週あけ1~2回葉面散布 |
B.落花後 | 葉面散布のみ | - | 3000倍又は5000倍 | 3000倍の時は3~4おきに3~4回 5000倍の時は2~3週間おきに6~7回 | |
りんご (葉摘み省力化を兼ねて) | 落花後から | 葉面散布のみ | - | 前半3000倍 後半300~500倍 | 6~7月の間 3000倍2回 + 7月下旬から8月下旬の間300~500倍1回 |
みかん (隔年結果防止を兼ねて) | A. 2~4月(表土潅水) + 落花後(葉面散布) + 収穫直後(葉面散布) | 表土潅水 + 葉面散布 | 1L/10a + - | 土の湿り具合によって300~3000倍液を表土潅水 + 3000倍と1000倍葉面散布 | 表土潅水1回 + 5月中に3000倍液1回 + 収穫直後に1000倍液1回葉面散布 |
B.4月上旬+5月下旬+収穫直後 | 葉面散布のみ | - | 1000~3000倍 | 4月1000倍1回+ 5月3000倍1回+ 収穫直後1000倍1回 | |
晩柑類 | A. 2~4月(表土潅水) + 落花後(葉面散布) | 表土潅水 + 葉面散布 | 1L/10a + - | 土の湿り具合によって300~3000倍液を表土潅水 + 3000倍葉面散布 | 表土潅水1回 + 落花直後から3000倍液を1ヶ月おきに4~5回葉面散布 |
B.4月(葉面散布) + 落花後(葉面散布) + 収穫直後(葉面散布) | 葉面散布のみ | - | 4月:1000倍 + 果実肥大期:3000倍 + 収穫直後:1000倍 | 4月に1000倍液1回 + 落花直後から3000倍液を1ヶ月おきに4~5回 + 収穫直後に1000倍1回 | |
果樹苗木 | 春先又は移植時 | 株元潅水 | 1~3ml/本 | 1000~2000倍 | 1回 |
茶 | A.2~3月 | 表土潅水 | 0.5~0.7L/10a | 土の湿り具合によって300~3000倍液を表土潅水 | 1回 |
B.2~3月と摘採直後 | 葉面散布 | - | 3000倍 | 各1回 | |
樹木 | 春先又は移植時 | 株元潅水 | 0.3~50ml/本 | 1000倍 | 樹高により処理量を変え年1回 |
芝 | 春先から | 葉面散布 | 0.1~0.15ml/m2 | 1000~3000倍 | 3~4ヶ月おきに3回 |
養液栽培 | - | 循環式、掛け流し式 | - | 10万~15万倍 | 1~1.5ヶ月おきに加用 |
【ケルパック66のチラシ】
ケルパック66使い方チラシ
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